仕事ができる人に見える心理術|これは私の実体験です
先に正直なことを言います。
私は、ぶっちゃけ「ものすごく仕事ができる歯科衛生士」ではありません。
技術が突出しているわけでもないし、 誰よりも知識があるわけでもない。
それなのに、 なぜか過大評価されることが多い。
「仕事できるよね」「安心して任せられる」 そんなふうに言ってもらえることが多くて、 自分でも不思議でした。
そこで、 「なぜそう見られるのか」を自分なりに整理してみたら、 いくつか共通点があることに気づいたんです。
① とりあえずハキハキ喋る|声の印象は能力評価に直結する
まず意識しているのが、 ハキハキ喋ること。
これは心理学でいう 「非言語コミュニケーションの影響」が大きい部分です。
人は内容よりも、
・声の大きさ
・話すスピード
・語尾のはっきりさ
こういった要素から、 「自信がある人」「しっかりしている人」 と判断しがちです。
同じことを言っていても、 ボソボソ話す人より、 ハキハキ話す人の方が 仕事ができそうに見える。
② 常に手を動かす|「忙しそうな人=有能」という錯覚
私は、暇そうにしている時間を極力作りません。
やることがなければ、 とりあえず掃除。
これも心理学的には、 「行動量ヒューリスティック」と呼ばれるものです。
人は、 よく動いている人=仕事をしている人=有能 と無意識に結びつけます。
実際の生産性とは別に、 「常に何かしている」という見た目だけで 評価は上がりやすいのです。
③ ミーティングでは積極的に意見を言う|発言=貢献だと思われる
ミーティングでは、 完璧な意見じゃなくても とりあえず発言するようにしています。
これは 「発言効果(スピーキングアップ効果)」と呼ばれ、 発言回数が多い人ほど 「関与度が高い」「考えている人」 と評価されやすくなります。
黙っていると、 何も考えていないわけじゃなくても 「存在感が薄い人」になってしまう。
内容よりも、 「参加している姿勢」を見せることが大事なんです。
④ 優先順位を見極める|その医院の「正解」を読む
私が一番意識しているのが、 その医院ごとの優先順位を把握すること。
例えば、
・患者さんを絶対に待たせない医院
・時間が押しても、完璧な処置を優先する医院
どちらが正しい・間違いではなく、 医院ごとに「評価される行動」が違うんですよね。
心理学でいう 「文脈依存評価」で、 人は自分の価値観に合った行動をする人を 高く評価します。
院長や医院の価値観を読むだけで、 「仕事ができる人」に見えやすくなります。
⑤ 人が嫌がる仕事を率先してやる|印象は記憶に残りやすい
誰もやりたがらない仕事、 地味で面倒な作業。
私は、わりと率先してやります。
これは 「ピーク・エンドの法則」にも近く、 人は印象的な行動を強く記憶します。
「嫌な仕事をやってくれた人」 という印象は、 それだけで 評価として残りやすいのです。
⑥ 仕事ができても嫌われたら意味がない
どんなに仕事ができても、 嫌われたら終わり。
だから普段は、 偉そうにしないことを意識しています。
特に後輩には、 できるだけ優しく。
これは 「好意の返報性」という心理で、 人は好意を向けてくれる人を 無意識に高く評価します。
「感じがいい人」は、 それだけで 「仕事もできそう」に見えるものです。
まとめ|仕事ができる人に見えるのは才能じゃない
私自身、 特別な才能があるわけではありません。
でも、
・ハキハキ喋る
・動いている姿を見せる
・発言する
・優先順位を読む
・嫌な仕事を引き受ける
・人に優しくする
これだけで、 評価は驚くほど変わります。
仕事ができる人に見えることは、 ズルでも嘘でもありません。
あなたの頑張りを、ちゃんと伝わる形にする技術です。
もし今、 「評価されない」と感じているなら、 能力じゃなく見せ方の問題かもしれません。



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